『小学ポピー』のきざみ入れ学習法
<<『小学ポピー』のきざみ入れ学習法>>
小学生は何よりも学校の授業や教科書で勉強をしたことを、ひとつひとつ理解して学力として積み上げていくことがとても大切です。
通信教育においても、学校で使っている教科書に合わせた学びができる「教科書準拠」の教材が多く、これからの学力の基礎をつくっていく学びを自宅で実践していくことができます。
特に『小学ポピー』では、学校の授業・教科書理解に軸を置いており、「きざみ入れ学習」という方法で学校授業と組み合わせた復習や学習を推奨しています。
基礎をしっかりと培いながら安定した学びの習慣作り、そして勉強のやり方も分かる学習法です。
「きざみ入れ学習法」のやり方
『小学ポピー』で実践をしていく「きざみ入れ学習法」はシンプル。基本的には学校で勉強をしたことを『小学ポピー』で復習をして着実に勉強をしたことを定着させていく学習サイクルになっています。
簡単に「きざみ入れ学習法」のやり方を確認してみましょう。
1.「小学ポピー」のワークと学校の教科書を用意
「きざみ入れ学習」は、『小学ポピー』のワーク教材と自分の学校で使っている教科書を組み合わせて進めていきます。まずは教科ごとに教科書を用意して「きざみ入れ学習」の準備をしましょう。
2.ワークの目次を開き、教科書のページを確認
「ワーク」の目次を開くと、その月の学習する内容と教科書の対応ページが記載されているので確認をします。対応するページは学校で使っている教科書に対応しています。
3.教科書にワークの対応単元を書き込む
「きざみ入れ学習」の大きなポイントです。
ワークの対応ページを確認したら、実際に教科書のページに対応するワークの単元と月号を書き込みます。これが「きざみ入れ」です。ワーク単元に対応している最後の教科書ページに『小学ポピー』の対応している単元番号を書き込むことで、復習をする時期が分かります。
4.授業で対応ページを学習したらワークで復習
実際に授業で「きざみ入れ」をしたページまで勉強をしたら、自宅に戻って『小学ポピー』のワーク教材を使って復習をします。いつ、どこを勉強すればいいのかわかりやすいですし、学んだことをすぐに副Sぴゅうすることができるので理解を深めていくことができるでしょう。
「きざみ入れ学習法」の効果
上記のような流れで「きざみ入れ学習」を実践していくので、まずは毎月教材が自宅に届いたら「きざみ入れ」から行いましょう。
もちろんこの学習法は推奨の取り組み方ですので、自分なりの教材を活用することも可能ですし、それぞれの学習ペースや勉強のリズムで学び進めていくことができますが、なかなか成果が上がらなかったり上手な復讐ができない人は「きざみ入れ学習」に取り組んでみましょう。
「きざみ入れ学習法」の効果
・復習や『小学ポピー』をするタイミングが分かる
・習ったことをすぐに復習をする習慣が身につく
・授業⇒復習で学んだことを着実に定着できる
・授業で理解できなったことも再度学ぶことで理解を深められる
・学習のモレを防いでテスト対策も万全
例えば上記のような学習メリットがあると思います。
特に勉強した内容をその日のうちに自宅でもう一度振り返っていくことで、勉強の流れができるだけでなく確かな基礎理解を促していくことができると思います。
小学生にとって何よりも大切になる、授業・教科書理解、基礎力の定着、学習習慣の定着を促していくことができる学習スタイルでしょう。
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