『小学ポピー』の評判を支える基礎学習

＜＜『小学ポピー』の評判を支える基礎学習＞＞

様々な通信教育や家庭学習教材がありますが、『小学ポピー』は1973年に運営を開始して以来多くの受講者に支えられて現在も一定の評価を得ている教材です。

他の通信教育・学習教材が随時時代に合わせた変化をしているなか、良い意味で大きな変化をしない教材です。子供の家庭学習にとって何が大切なのか、どういった方針なのか、軸がしっかりとしているからこそ長年にわたり愛され続ける教材なのです。

それでは、『小学ポピー』が大切にしていること、運営理念などを詳しくみてみましょう。

全ての教育の基礎は家庭！

『小学ポピー』を運営する全日本家庭教育研究会では、全ての教育の基礎は家庭であると考え「家庭教育五訓」を理念として教材制作を行っています。

「家庭教育五訓」
一、親は、まず、くらしを誠実に
二、子どもには、たのしい勉強を
三、勉強は、よい習慣づくり
四、習慣づくりは、人づくり
五、人づくりは、人生づくり

家庭での学習はどの年代でも非常に大切。
特に小学生は学習習慣を身につけ、自ら学ぶ力をつけていきたい年代。

『小学ポピー』では、進んで自ら学習をする力を養いながら計画的・効率的に家庭学習ができるように工夫されています。

子供だけでなく親のサポート体制も考えて運営していますので、子供と一緒に親も成長をしながら学習をはじめとするより良い家庭環境を作り上げていきましょう。

適度な学習量と基礎学習中心の学び

毎月の学習量は決して多くありません。
どんな小学生でも無理なく取り組んでいくことができる分量で、学校の教科書に合わせた学習ができる教材。

そして、基礎中心の学習は『小学ポピー』の大きな特徴です。

小学生のうちに教科書から遅れ・ニガテが出てしまうと中学生より先の学習に大きく響いてきます。まずは教科書・授業内容を着実に理解して緩やかにレベルアップができるような学びをするのが目的。

『小学ポピー』は基礎力を確実に自分の学力として定着させていくことが軸になっているので、授業に合わせて復習やまとめ学習がしやすく、学校との相乗効果でより理解度を深めていくことができると思います。

背伸びをして難度の高い学習をするよりも、学ぶ楽しさを体感しながら基礎力を定着させていくほうが小学生のうちは大切な事。

応用力や発展的な学習をする場面でも基礎がなければどうしようもありませんので、基礎を大切にする『小学ポピー』の方針はとても支持されています。

『小学ポピー』で学習習慣の確立を！

上記のように基礎を大切にしながら家庭における学びを重要に考えている『小学ポピー』。

もう一点、学習習慣の確立にも力を入れています。

家庭学習の習慣は小学生だからこそスムーズに身につけることができます。計画的で自立した学習の習慣を身につけておけば、中学生以降の学習にも必ず役立ちます。無理のない自学自習ができれば中学校の学習にも対応でき学力は伸びていきます。逆に学習習慣がなければ、授業スピードや難度が上がる中学校の学習についていくのが難しくなることも考えられます。

学ぶことは積み重ねと習慣ができてはじめて考える力や思考力などにつながっていくのではないでしょうか。

→『小学ポピー』