しっかりと復習をする習慣を身につけよう

2021年1月13日 [通信教育]

＜＜しっかりと復習をする習慣を身につけよう＞＞

学校の授業にしっかりとついていくことがとても大切な事。

自宅学習で授業理解を定着させながら、段階的にステップアップができる学びの環境をつくっていきましょう。

家庭学習において「予習」「復習」のどちらが大切なのでしょうか。双方に学習メリットがありますので予習も復習も取り組んでいきたいですが、やはり重視していきたいのは「復習」だと思います

「予習」
理解をするための学習、インプット学習に影響をします。自分の力で知らないことを学び理解を進めていくことで、授業にも積極的に取り組むことができますし自発性や読解力・思考力なども伸ばしていくことができるでしょう。

「復習」
学んだことを定着させる学習、理解を深めたりアウトプット学習。授業で学んだことの理解を深めたり類題や応用問題などを解いて学習内容を定着。学びを振り返ることで記憶としての定着を促していくことができますし、分からない箇所をそのままにしないで苦手の芽をつぶしていくことができます。

「復習」を習慣にして学力を着実に定着させていこう。

小学生のうちに良い習慣をつくっておくことで、いまだけでなく将来の学びや成長にもつながると思います。

・授業で習ったことをその日のうちに復習

学校の授業で勉強したことを、おうちに帰ってその日のうちに復習をする習慣をつくると、とても良い学習サイクルになります。

授業を思い出しながら問題を解くこともできますし、授業でわからなかったところや、難しかったところもその日のうちにしっかりと対策ができます。

教科書やノートを振り返ったり、ドリルや問題集を解いてアウトプット学習をしたり、通信教育で学んだ単元を振り返ったり、その日の家だからこそ記憶も新しく効果的な復讐ができると思います。

・繰り返し復習をしてみよう

1回だけの復習よりも、繰り返し時間を空けて何度か復習をした方が効果的です。

一度覚えたことであっても時間が経てば忘却してしまったり曖昧な理解のままということもあります。時間をおいて教科書を読んでみたり、週末や月末に実力のチェックとして問題を解いてみたり、繰り返し学習をすることで記憶を定着させていきましょう。

暗記事項は楽しく繰り返し学習ができる通信教育もありますので、スムーズで無理のない反復学習・繰り返し学習を！

・理解している問題でもちゃんと復習

自分で「分かっている！」「出来ている！」と思っている単元や問題でも、ちゃんと復習をしていきましょう。

理解できていることの確認ができますし、思い違いやモレ・ヌケの対策、より理解や考え方を深めていくことで確かな基礎学力としての定着を促していくことができます。

また、「理解しているはず」「分かっているつもり」というあいまいな状態を解消して苦手の芽を摘み取っていくことができる。

・類題や応用問題を解いてみよう

教科書やノートを読み返すだけではなく、演習問題を解いてしっかりとアウトプットすることで定着を促していきます。

ドリルや問題集などで類題を解いて理解を深めたり、基礎の積み上げができたら応用問題にチャレンジしてみるのもいいと思います。

なぞるだけの復習ではなく、問題を解いて着実に定着を促していきましょう。

通信教育教材は教科書に沿った編集の「教科書準拠」の学びができる教材が多く、学校の授業で勉強したことをその日のうちに自宅に帰って復習をしやすくなっています。

重点・要点をしっかりと学びなおして問題を解きアウトプット。

難しい単元も繰り返し学習して理解を深めたり、スムーズな反復学習で暗記事項の定着も促ししていくことができるでしょう。

学校授業と相乗的に通信教育を組み合わせ、効率よく効果的な復習の習慣・リズムをつくっていこう。