はじめての通信教育!選ぶ基準は?
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これから通信教育で勉強をしようと考えている小学生。何を基準に教材を選んでいけばいいのでしょうか?
何を目的にするのかで変わってくる部分もあるのですが、初めて通信教育で勉強をする小学生にとって基本的な選ぶ基準を考えてみましょう。
教材によって家庭学習の充実度は大きく変わります。自分の学力や勉強に対する意識なども考えながら通信教育を選ぶようにしていこう!
1.子供が勉強をしたいと思う教材
どんなことでも自分で「やりたい!」と思ったことは意欲的に取り組んでいくことができます。それは通信教育にも言えることでしょう。
「何となくやりたいと思った」「学力が上がる気がする」「楽しそう」、基準はそれぞれだと思いますが、自分で「勉強をしてみたい」「やってみたい」と思った教材を中心に他の教材と比較してみると自分に合った教材が見つかります。
通信教育を選んでいると親がいいと思った教材と子供がやりたい教材が違うことがあります。そういった場合は基本的には子供が「やりたい」という教材を基準に考えて一緒に話し合いながら勉強していく通信教育を決めてみましょう。
あくまでも勉強をするのは子供自身です。子供がやりたくない教材で勉強をしてやる気を失ってしまうよりも、やりたい教材で自発的な勉強をしたほうが断然効果的に勉強をすることができます。小学生の年代は学びに対する意欲や好奇心・興味を伸ばす、勉強の習慣づくりなど、長期的な視野にたって考えていくことが大切。もちろん学年によっても方針や取り組みは変わるのでしっかりと子供と一緒の考えていくようにしましょう。
小学生のいま、何を大切にしていかなければいけないのかを考慮して、子供が「やりたい!」と思う教材を中心に考えていこう。
2.知的好奇心を刺激したり学ぶことを楽しめる教材
まだまだ小学生では本格的な学習というよりも、楽しい学びや動きのある学習を優先させていい時期です。
子供が興味をもって学ぶことを楽しむことができる教材、自分から手を伸ばして取り組むことができる教材、継続して勉強をすることができる教材を選んでいきましょう。
ここで注意したいのは、楽しいだけの学びにならないこと。
楽しい=遊びの要素が強かったり、楽しい・面白いということを前面にしているあまり根幹の学習の部分がぶれてしまうような勉強は避けなければいけません。
楽しいだけの学びではなく、学ぶこと自体を楽しむことができるような教材を選択することで、本質的な学習の理解と継続した学習習慣を身につけていくことができるようになります。
3.学習量と勉強時間
通信教育は学校から出される宿題や課題と両立しながら勉強をしていくことになります。
その為、学習分量と勉強時間をしっかりと確認して、受講後に両立して進めていくことができるかを考えていく必要性があります。
通信教育受で勉強した後のことをイメージしてみて、子供が集中して勉強をすることができる分量なのか、勉強の時間に確保できるのはどの程度なのか、勉強は計画的に進めることがとても大切な事。
無理な学びは逆効果になってしまうので、子供に負担をかけすぎないようにしていきましょう。
以上3つの角度から選ぶ基準を考えてみました。
当然ですが学力・目標に合わせた教材選びや受講費なども考慮していきたいポイント。
家庭学習を充実させていくために、通信教育をしっかりと比較して学力と学習習慣を身につけていこう!
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