スマイルゼミとチャレンジタッチを比較

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スマイルゼミとチャレンジタッチを比較

タブレットだけで勉強をするスマイルゼミの『スマイルタブレット3』と進研ゼミ の『チャレンジタッチ』

専用タブレット+専用ペンを使って直接タブレット上に書き込みながら勉強をする学習スタイルですが、どちらの教材がいいのか比較してみたいと思います。

タブレットの仕様や使用感なども含めて紹介したいと思います。

基本比較

タブレット仕様などの基本的な比較をしてみます。

スマイルタブレット3 <タブレット仕様> チャレンジタッチ
Android OS Android
縦180×横270×奥行10.2(mm) 本体サイズ 縦191×横252×奥行16(mm)
1280×800 ディスプレイ 1024×768
約550g 質量 約750g
16GB メモリ 16GB
静電容量式
(10指対応マルチタッチ)
タッチパネル 抵抗膜式
(シングルタッチ)
9,800円
(12か月未満の退会で
+6,980円~29,820円)
タブレット代 無料キャンペーン中
(6か月未満の退会で
14,364円)
年額1,800円で故障した場合は
3,000円で端末交換ができる
サポート 年額1,836円で故障した場合は
3,240円で端末交換ができる

基本的なスペックは「スマイルゼミ」の『スマイルタブレット3』のほうが高性能。専用ペンは電磁誘導式デジタイザーペンで、まるで鉛筆で書くような書き心地なので非常にストレスなく勉強をすることができます。

サポート体制についてはどちらの教材も年額1,800円程度の保証をしておくことで、万が一の故障時に3,000円程度でタブレットを交換することができるので、入会時に一緒に入っておくことをおすすめします。

スマイルゼミ <教材内容> チャレンジタッチ
全学年 対象 全学年
国語/算数/理科/社会/英語
/漢検
受講可能教科 国語/算数/理科/社会/英語
教科書準拠
テキスト教材の利用 年数回
レベル別学習
テキスト教材で対応
レベル別学習
テキスト教材で対応

基本的に学習ができる範囲は変わりませんが、「標準クラス」「発展クラス」のレベル別のクラス選択や漢検対応ドリル・数学ドリルなどがある『スマイルゼミ』のほうが幅広い勉強ができると思います。

どちらも受講しての使用感

まず『チャレンジタッチ』についてですが、遊びの要素が非常に強い教材だと感じました。ゲーム形式で計算をするコンテンツなど、遊びながら学ぶことができるのは低学年には良いかもしれませんが、学習習慣の定着には微妙なかんじ。

取り組んだ講座と時間がメールで送られてくるのですが、勉強時間よりも明らかに遊びのコンテンツをやっている時間のほうが長いのは考え物です。

結論としては進研ゼミ を受講するのであれば『チャレンジタッチ』よりも『ハイブリッドスタイル』のほうがいいのではないでしょうか。

一方の『スマイルゼミ』。
こちらは画面操作もスムーズで『チャレンジタッチ』よりも勉強に集中して取り組んでいくことができます。

そして専用ペンの書き心地にはとても驚かされました。しっかりと認識してくれるのでイライラせずに書くことができ、効率よく勉強に集中することができる仕様になっていると思います。耐久度も『スマイルタブレット3』になって向上しているので安心して使わせることもできます。

今回の比較の結果は、『スマイルゼミ』のほうがトータル的におすすめできる教材です。

タブレット学習のメリットを最大限に生かしつつ、テキスト学習にも劣らない書く学びを充実させた『スマイルタブレット3』はとても学びやすい教材だと思いました。

『スマイルゼミ』

『進研ゼミ 』


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