タブレット型小学生通信教育-2016年度-

＜＜タブレット型小学生通信教育-2016年度-＞＞

ここ数年通信教育業界は大小さまざまな変化がありましたが、一番の大きな流れは教材のタブレット化になると思います。

『スマイルゼミ』が2012年にタブレットのみで学習する通信教育として登場して以来、多くの小学生に支持されて受講者も増えています。そして、2016年度は他の複数の通信教育もタブレットを導入した多角的な勉強ができるようになりましたので、タブレット中心の学習を考えている方は参考にしてください。

2016年度タブレット学習ができる通信教育

スマイルゼミ 小学生コース

＜教材はタブレットだけの通信教育！＞

タブレット：専用タブレット

専用タブレットを利用して勉強をする通信教育。小学生コースでは「標準クラス」「発展クラス」の2つのクラスから選択受講。全ての学習を専用タブレットのみでおこなう教材。全ての講座がタブレット上に配信されるので効率よく勉強を進めていくことができます。

→『スマイルゼミ』

進研ゼミ 小学講座

＜スタイルを選んで受講できる＞

タブレット：専用タブレット・iPad

2016年度より、テキスト教材の「オリジナルスタイル」、専用タブレットで学ぶ「チャレンジタッチ」、iPad＋テキスト教材の「ハイブリッドスタイル」を選んで受講。特に「ハイブリッドスタイル」ではタブレット×テキストのそれぞれのメリットを生かした勉強ができます。

→『進研ゼミ 』

Z会小学生コース

＜スタイルを選んで受講できる＞

タブレット：iPad

2016年度は3年生、4年生でタブレットコースが登場。
全ての学年に対応しているわけではありませんが、今後全学年でタブレットコースを随時開講していく予定になっています。『Z会』の質の高い教材をタブレット×テキストの組み合わせで効果的に学力を伸ばしていくことができるコースになっています。

→『Ｚ会 小学生コース』

家庭学習でも確実にICT化が進んでいます。
タブレットやスマホなどの各種端末は、家庭においても一般的なツールとなっていますので、教育の分野に利用していくのは自然な流れかもしれません。

今後は電子黒板や電子教科書、タブレットを活用した授業など学校でもICT教育への流れが加速していくと思います。

そのメリットは多様に考えられますが、今現状で子供が必要としている学びを優先させていくことが最も大切な事です。テキスト教材を選択するのも間違いではありませんし、タブレット教材を中心に通信教育を選ぶのも良いと思います。それぞれの家庭や子供の学習環境に合わせた通信教育選びをしていこう！