中学進学を見据え小学6年生が身につけるべき5つの事

<<中学進学を見据え小学6年生が身につけるべき5つの事>>

小学6年生は小学校最終学年として児童会活動や学校行事などでも中心的な役割を担い、人間的にも大きく成長をする学年だと思います。

もちろん学習面においても難しい単元や抽象的な分野の学びに取り組み、次年度には中学進学を控えていますね。

小学校生活を十分に楽しみながら中学校への土台をしっかり作っていくことが、これから先の学びやさらなる成長につながると思いますので、将来を見据えて身につけていきたいことをここで考えてみようと思います。

身体的な成長、心理的な成長、さらに自立心や大人と同じように考えることもできるようになってくる6年生。家庭から成長を後押ししていこう!

5つの面から成長を考える!

小学生

基本的なことかもしれませんが、次年度中学校に進学をして将来を見据えた成長のために、小学6年生が身につけていきたいことを考えていきたいと思います。


◆ 基礎学力をしっかりと定着させる
まずは学校授業で勉強をしたことや教科書内容の着実な理解定着を進めていく必要があります。中学校の勉強は小学校の学びが土台となります。小学校範囲を理解できていないと授業についていくことができなくなるだけでなく、土台がグラついていると上手に学んだことを積み上げていくことが難しくなってしまいます。苦手をつくらず各教科バランスよく基礎学力を身につけていきましょう!

◆ 学びの習慣をつくろう
中学校では学校授業だけですべてを暗記したり理解することがまずできません。だからこそ家庭での学びが学力差となります。学びの習慣をつくっていくことは小学生のうちにやっておきたいこと。毎日勉強をする習慣、授業で勉強したことを復習する習慣、スキマ時間を効率よく勉強に充てる習慣などなど、それぞれの勉強法をつくっていく取り組みをしていこう。学習習慣の確立は学力育成に欠かすことができません。

◆ 基本的な生活の見直し
早寝早起きの習慣、朝食をしっかり食べる習慣、自分の事は自分でやる習慣などなど、基本的な生活習慣を身につけていくこと。中学進学後は基本的に自分でできることは自発的にやっていく必要があります。学校の事だけでなく自立心をもって生活をするためにも、小学生のうちにまずは基本T京奈生活習慣・生活リズムをつくっておくようにしてください。

◆ 社会性・道徳性などの成長
社会性がグンと広がる6年生。相手の立場で物事を考えたり思いやりの気持ち、社会のルールや決まりなど、児童会活動や学校生活を通して社会性を伸ばしていきたいですね。児童会活動では自治的な行動も求められますし、そのような活動を通して自信と誇りを持つこともできるでしょう。さらに自立的な行動もできるようになってくるので、徐々に大人に近づいてきます。

◆ 考える力・思考力など
学習面においても生活面においても考えて行動することが必要になってきます。思考力・判断力・表現力という部分に関しては学習指導要領においても重要視されている力ですし、家庭学習においても通信教育などでは知識・技能だけでなく様々な能力を総合的に育成していくことができるので積極的に活用していきましょう!


小学6年生は小学校生活の集大成となる学年。
勉強は6年間を総合的に総まとめしていきたいですし、学校生活ではリーダーシップをとったり下級生の模範となる行動なども求められますね。

この1年間の経験や成長はこれからの将来を形成していくうえでとても貴重なことだと思います。

最後の1年をを楽しみながら、先を見据えた取り組みを無理なく進めていきましょう。


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