夏休みの計画を立てるコツ!

<<夏休みの計画を立てるコツ!>>

小学校は全国的に夏休みに突入しました。

学校から学習計画・生活計画を立てるように言われている人もいると思いますが、夏休みを計画的に過ごすことは2学期からの学校生活にも大きく影響を与えます。

生活面・学習面それぞれで計画の立て方のコツを考えていきたいと思います。

計画を立てるメリット・意義

そもそも計画的に夏休みを過ごすメリットや意義はどういったところなのか。

夏休みは1年のなかでも長期の休みです。
都道府県・区市町村によって期間は異なりますが(2017年は24日~45日間程度)長期休みであることは変わりありません。

課題が多い小学校もあれば、夏期講習や体験学習などを計画している子供もいることでしょう。

・出された課題を確実に実施していく
・やるべきことを明確にして分かりやすくする
・規則正しい生活のリズムをつくり健康的に過ごす
・自分なりの取り組み方で充実した夏休みにしていく

どのような計画を立てていくにしても、自分なりの学習サイクルや生活スタイルを無理なく実践していくことができるような計画をつくっていきましょう。

学習面の計画を立てるコツ

まずは学習面の計画について。

学習計画


・まずは学校から提出された課題を確実に
まず最初期考えていくべきは学校から出されている課題や宿題。夏休み帳、日記、プリント、自由研究、工作など学校ごとに様々だと思いますが、課題・宿題でやるべきことを明確にしておくことがとても大切です。学習計画の主に考えて計画を立てていきましょう。

・無理のない余裕を持った計画を立てる
夏休みだからあれもこれもやりたくなってしまうものですが、毎日習慣的に勉強ができるように無理のない余裕を持った学習計画を立てていきましょう。予定通りに進むとは限りませんし、風邪などひいて寝込んでしまえば3・4日勉強ができないことだってあります。計画を詰め込んでしまうよりも、余裕のある学習計画を立てると精神的にも楽になり自発的な勉強を促していくことにもつながります。

・朝型・午前型がおすすめ
朝型・午前型学習は脳内が整理しやすく勉強したことが頭に入ってきやすいと言われています。時間帯的にも比較的静かですし勉強をするのに適した環境をつくりやすいでしょう。逆に夕方・夜に勉強をするとテレビ番組などの誘惑もありますし食事・お風呂・寝る時間などにも影響をすることがあるので、なるべくは朝方・午前に学習の計画を立てていくようにしましょう。

・ある程度固定していく
勉強をする場所や時間帯をある程度固定していくことで習慣的に取り組めるようにしていきましょう。勉強をする環境をつくることでメリハリをつくることが大切な事です。

生活面の計画を立てるコツ

次に生活面の計画について。

生活計画


・学校があるときと変わらないサイクル
基本的には学校があるときと変える必要はありません。普段通りに早寝早起きを心掛けて規則正しい生活リズムができるようにしていきましょう。「○時に起きる」「○○時には寝る」というように具体的な時間を決めておくと良いでしょう。

・遊びや体験を大切にしよう
夏休みだからこそ思いっきり遊んだり夏の体験をすることができます。体いっぱい遊んだり夏ならではの体験をすることも子供の成長には大切な事ですので、「あれもこれもダメ!」というようにならないようにしていきたいですね。

・お手伝いを計画に入れる
ご飯や掃除のお手伝いなど、夏休み期間を使ってお手伝いをしてもらいましょう。計画のなかに組み込むことで責任を持って取り組むことができるようになりますし、自分の役割として自発的に実践するようになったり、できることを増やしていくことができます。


いくつか夏休みの計画を立てる際のコツを考えてみました。

充実した夏休みを過ごすためにも計画を立てて楽しく過ごしていくようにしましょう。


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