学習習慣を定着させよう
<<学習習慣を定着させよう>>
なかなか学習習慣が定着しなかったり、勉強のムラがあって安定した学びができない小学生もいると思います。
学習習慣は継続した学びの環境をつくることが大切で、親子で協力をして無理のない学習習慣を身につけていきたいですね。
そもそも小学生は集中量が長時間続くわけではありませんので、毎日短時間でも継続した学習をすることが大切で、これからしっかりと伸びていくための土台をつくっていくことになります。
学年によっても個別の正確や生活環境によっても違いがあると思いますので、それぞれの環境において自然に学ぶ習慣をつくっていきたいですね。
確かな学びの習慣作り
学習習慣を定着させていくための取り組みを考えてみましょう。
・生活習慣から身につける
学習習慣を定着させていくために、まずは毎日の生活のリズムや生活習慣をしっかりと身につけていくことが大切で、早寝早起き、朝食を食べる、帰宅後の家でのタイムスケジュールなど、生活のリズムが崩れてしまうと勉強の習慣を身につけていくことは難しいですし、健康面や成長面、学力への影響なども考えて生活習慣をしっかりと身につけていきましょう。
・学習計画を立てる
1日の学習分量は「学年×10分」と言われていますが、一応の基準と考えてそれぞれの学習計画を立ててみましょう。勉強をする時間、場所、勉強法など、学習計画を立てて取り組むことで、決まったリズムで勉強をすることができるので学習習慣の定着につながります。計画を立てて上手くいかなければ適時変更や調整をしながら自分に合った学びができるように計画を変更。やみくもに勉強をするのではなく、計画性のある学びが安定した学習習慣へとつながります。また、勉強する分量を決めたり、毎日同じ時間に勉強をすることで自発的な学習の習慣を身につけていくことができるでしょう。
・学習の明確化
何を勉強するのか、どのように勉強をするのかなど学習を明確化しましょう。「勉強をしなさい」と言ったところで、何をしたらいいのかわからなかったり、ただやらされてるだけの受け身の勉強では習慣化は難しいものです。通信教育ではその日にやるべき講座を個別の進捗・理解度などに応じて提示をしてくれたり、教科書に合わせた学びができるので学習習慣の定着におすすめです。
・学ぶ楽しさを実感
「勉強が楽しい」「できる・分かることが面白い」という感覚が自学自習へと繋がります。学力が伸びていくことで学ぶ楽しさを感じることができますし、褒めたり励ましたり親子で一緒に考えたりしながら学ぶことで学びへの楽しいイメージを伸ばしていくことができます。通信教育のように楽しく学ぶことができる学習ツールもおすすめです。
・保護者の協力
保護者が勉強に積極的にかかわっていくことも大切です。低学年では側で一緒に褒めたりアドバイスをしながら勉強、中学年では自学自習への手助けをしながら勉強、高学年では自主学習を促していく為にアドバイスや見守りも必要です。それぞれの環境において成長に合わせて積極的に保護者が勉強をサポートしていくことで、学習習慣の定着を促していきましょう。
自宅での学びの習慣はこれからの学力の伸びに大きな意味をもちます。特に中学校以降は自宅での学びが学力の差となるといっても大げさではないと思います。
小学生のうちに無理のない学びの習慣作りをしながら自学自習を身につけていきましょう。
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