小学生の年末年始で注意したいこと
<<小学生の年末年始で注意したいこと>>
年末年始は家族でお出かけを予定していたり、除夜の鐘や初詣、お年玉や鏡餅などのこの時期ならではの行事や文化にたくさん触れることができます。
年賀状を出したり大掃除をしたりと、冬休みだからこそできる体験をたくさんしていきたいのですが、注意しておきたいこともたくさんあります。
休み中は普段行かない場所にお出かけをすることもあり、地域や場所によっては雪や路面の凍結などがあるところもあります。
さらに楽しいテレビが多かったり、家族や親戚が集まって生活リズムが崩れやすくなるものです。
楽しく思い出に残る冬休みにするために、安全と体調面に特に気を付けて過ごしていきたいですね。
小学生が冬休みに気を付けていきたいことなど
冬休み期間は普段と違うことがたくさんあります。
年末年始だからこその日本の伝統的な風習や文化に触れる機会でもあるので、たくさんの事を経験しながら楽しい冬休みにしていきましょう!
・生活習慣・生活リズムを崩さない
特番やアニメ特集などの楽しいテレビがたくさんある年末年始。親戚や子供が集まって遊ぶ機会も多く、ついつい夜更かしをしたり体調に関係なく遊び続けてしまうものです。
基本的には普段学校に通っている生活リズムを崩すことなく健康的に早寝早起きを心掛けていくことが大切で、臨機応変に「今日は○○時まで起きていていいよ」というように決め事をつくってなるべく生活リズムが崩れないようにしていきましょう。
生活リズムが崩れてしまうと体調面や健康面にも良くありませんし、休み明けの学校生活に疲れが残ってしまうことになってしまいます。
まずは基本となる生活リズムを崩さない生活を送りながら、年末年始を元気に過ごしていきましょう。
・外遊びやお出かけで注意!
子供が集まって外で遊んだり、家族や親せきと普段出かけない場所に外出することもよくあります。
子供だけでお外遊びやお出かけをすることの判断を各家庭でしっかりと行う必要がありますし、もしも子供だけで遊んだりお出かけをする場合は「何をするのか」「どこに行くのか」「いつまでに帰ってくるのか」などをしっかりと決めておきましょう。
子供だけで遊ぶ場合は安全面に対する考慮も必要ですし、買い物などもお出かけの際にもお金の管理や迷子にならないための対策も必要です。
普段よりもしっかりと注意しておくべき事項です。
・宿題・課題を計画的に!
学校からの宿題や課題は計画的に取り組んでいくようにしましょう。
お出かけやイレギュラーの行事なども入りやすいので、早め早めに終わらせるのも一つの方法ですし、毎日決めた時間に計画的に取り組んでいくのが望ましいと思います。
書き初めやお正月の課題がある場合もあると思いますので、しっかりと計画を立てていくことをおすすめします。
・火遊びや危ない遊びをしない
寒くてストーブをつけたり、たくさんのお湯を沸かしたり、外では焚火や初詣など火に触れる機会も多くなります。
まずは火遊びをしないように話をして、マッチやライターなどを子供の手の届かないところに置くなどの対策をしていきましょう。
さらに雪遊びや凍っている路面で遊ぶなどの危険もあり、道路では普段よりも交通量が多くなるので、危ない遊びはなるべくしない、外遊びの際は親が一緒について行くなどの対策をしよう。
・留守番をする際はルールをつくろう
こどもだけでお留守番をしなければいけないことがある場合、しっかりとルールを作りましょう。
人の出入りが多くなるので普段よりも注意が必要です。
「人が来ても決して玄関を開けない」ことはもちろん、子供が一人でいることを悟られないような防犯対策やできるだけ早く帰宅するなどの対策をしていきましょう。
防犯に対する意識や対策を話し合う良い機会でもあるので、親子・家庭で防犯に対するルールを考えてみましょう。
上記以外にも年齢や各家庭の環境に応じて気を付けていきたいことや注意しておくべきことがあると思いますので、冬休みの計画を立てるときに親子で一緒に話し合ってみると良いと思います。
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