小学1年生が勉強で大切にしたい5つのこと

<<小学1年生が勉強で大切にしたい5つのこと>>

小学生

小学1年生はこれからの学習や勉強のスタート地点。
学習をする内容は基本的なことで凄く難しいことはありませんし、授業ペースもゆったりとしているのでじっくりと学びの土台をつくっていきたい学年です。

はじめての学校生活、はじめての授業、はじめての先生やお友達など、大きく環境が変わるので生活面も含めて小学校の生活に慣れながら勉強もしっかりと進めていきたいですね。

まだまだ義務教育のスタートですが、勉強への意欲や「もっとやりたい!」という気持ちを引き出していくことが成長の芽となると思いますので、学校と家庭での学びを充実させていきましょう。

1年生が大切にしたい5つのこと

小学1年生

小学1年生が特に勉強面・学習面において大切にしていきたいことを考えてみたいと思います。学校生活や勉強が大きな軸となる生活に慣れながら、これから将来を見据えて伸びていくための取り組みで毎日を楽しく充実させて過ごしていきたいですね。

・習ったことを確実に定着させるクセをつける
高いレベルや先取り学習よりも、学校で勉強したことやテストでやった問題などをちゃんと定着させていくことが何よりも優先事項です。これからの勉強においても授業をベースにした基礎力強化が基本となりますので、まだまだ難しい単元がない1年生からその癖をつけておきましょう。授業で勉強したことをその日のうちに宿題や復習で振り返すことができると学習の流れもスムーズですね。

・短時間でも毎日続ける
学習習慣をつくることは大きな目標のひとつ。とはいえ1年生ではまだまだ集中力を長く続かせることが難しいですし、何度どのように勉強したらいいかを自分で考えて取り組むこともなかなかできませんので、毎日10分でもそれを継続させていくことを第一に考えていきましょう。例えば宿題が終わった後に10分間通信教育をやる、夕飯前に毎日音読をする、というように決め事としてやることやる時間を決めてみてもいいと思います。

・学ぶ楽しさ・面白さを実感していこう
学びの源となるのは「もっと知りたい!」というような好奇心や、「楽しい!」「おもしろい!」というような意欲など。一つ一つできる実感を体感することができたり、学びに対して前向きな気持ちを引き出していくことができるような学びをしてみましょう。褒めてあげるのも一つの方法ですし、通信教育のように小さな成功体験を積み上げて自信を身につけていく学習法もおすすめです。学ぶことの楽しさを体感して将来の学びの土台をつくっていこう!

・負担をかけ過ぎずじっくり進めていこう
詰込み型の学習や量の負荷が大きすぎると子供は負担に感じてしまいます。ある程度の負荷は必要かもしれませんが大きく負担に感じてしまうと勉強そのものへの嫌悪感や意欲の減退につながります。まずはじっくりとした子供に合わせたペースや分量で学び進めていくことが大切です。一度勉強に対するネガティブなイメージがつくとそれをとることにとても労力がかかってしまうので、1年生だということを考慮して負担をなるべくかけない学びをしていきましょう。

・保護者のサポートが大切
一人で進めていくことができる部分もあれば、親がサポートしていくべきこともたくさんあります。例えば丸つけもそうですし、音読をしっかりと聞いてあげることも大切な事です。子供の勉強に向き合って寄り添いサポートをしてあげることで、子供も学ぶことに積極的になったり意欲が伸びていきます。「がんばったね」というような声がけもいいと思いますし、そっと見守りながら適時サポートをしてけるようにしたいですね。

1年生はまずは学校や勉強に慣れていくことが大切ですし、勉強に対する意識を高めていくことができるようにしたい。

だからこそ焦らずにじっくりと一人ひとりに合わせたペースで成長をしていくようにしていきましょう。周りに合わせ過ぎずにこれからの将来を見据えた学びができるといいと思います。

通信教育では多くの教材で緩やかなステップで学ぶ楽しさを体感しながら学ぶことができる内容・システムになっていますので、1年生のワクワクする充実した家庭学習環境を作ってくれるおすすめの学習法です。


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