得意教科をさらに伸ばす!

<<得意教科をさらに伸ばす!>>

得意な教科・好きな教科をもっと伸ばして、将来のための成長を望んでいる保護者も多いのではないでしょうか。

「わかる!」「できる!」用になれば自然に得意教科・好きな教科になりますので、やはり得意教科を増やしていくためには確かな学力の積み上げが必要になると思います。得意・好きな教科があるとこで全体の学習意欲も引き上げていくことができるので、得意をさらに伸ばしていくためのアプローチを家庭ではじめてみましょう。

そこで好きな教科を増やすための学習アプローチや学びに対する意欲を引き上げていくための取り組みなどを考えてみたいと思います。

得意をしっかりと伸ばし、苦手意識のある強化への意欲も引き出して総合的な学力育成と学ぶ姿勢をつくっていきましょう。

得意をさらに伸ばしていこう!

それぞれ得意教科があると思いますが、どの教科であっても自信をもって勉強をすることができていると思います。

小学生の得意な教科

上記は小学生の保護者を対象にした得意教科・好きな教科のアンケート結果です。

1年生~6年生全体の統計になっており、特に算数は学年が上がるほど割合が下がっていく傾向にあり、逆に理科については学年が上がると割合が増えています。


◆ 得意教科のきっかけづくり、さらに伸ばす取り組み

得意教科は好きな教科は自然に毎日の授業や宿題のなかから出てくることもありますが、やはり家庭での親の声がけやサポートも大きく影響をすると思います。

さらに得意・好きな教科も継続してやっていくからこそさらに伸びていきます。ひとつのつまづきで苦手意識が芽生えることもありますので、しっかりの伸びていくための取り組みをしていきましょう!

・具体的に褒めてあげる
褒めて伸ばすことを基本として、できるだけ具体的なに褒めてあげましょう。「速くできたね」「ココのこれがわかるの?すごいじゃん!」というような感じ。もちろんその家庭の褒め方があると思いますので、なるべく具体的に褒めて伸ばすスタンスがいいと思います。もっとやりたいという気持ちを引き出していくことは、得意への意識も高めてくれます。

・過程を大切に自信を持たせる!
結果よりも過程をしっかりと見て褒めていくことも大切。答えが合っていればいい、間違っていたらダメではなく、頑張った経過をほめたり、子供の意見や考えを聞いて適切につまづきを解消してあげることが必要です。答えを間違えたっていいのです。「大丈夫」「きっとできるよ」というような言葉をかけて自信を持たせ、ときに一緒に考えたりしながら間違えに対して責めることをしないでください。

・+αで学ぶ
興味のある分野や好きなことに対して積極的に取り組んでみましょう。例えば昆虫が好きなら図鑑を買って一緒に昆虫採取に出かけたり、漢字が好きなら日常生活やお出かけ先で見つけた感じのあてっこをしてみても楽しいと思います。いろいろな経験をすることで好きになるきっかけを増やすことができるので、関心がある分野については直接勉強に関係ないと思っても取り組んでみることをおすすめします。

・生活とむずびつけた学習
例えば毎日ニュースでは様々な出来事が流れてきます。社会に対する興味や関心・知識などを増やしていくことができるだけでなく、そこではたくさんの漢字が使われているので国語力も伸びていくでしょう。買い物に出掛ければ合計金額やお釣りの計算、割引額でどのくらい安くなっているかなどを考える機会もあり、毎日の勉強は日常生活と密接にかかわっていることを教えてあげましょう!

・成長を体験させてあげる
できなかったことができるようになった実感を得ることができると自分でも成長を感じることができてうれしくなります。少し前のドリルを見返してみたり、間違えていた問題が解けるようになったり、しっかりと成長ができているという体感を与えてあげましょう。


上記は一例ですが、やはり基本は褒めて伸ばす、失敗や間違えを責めないことだと思います。

得意を伸ばして総合的な学習意欲の向上と他教科のバランスの良い成長を進めていきましょう。


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