教科書の枠を超えた学びができる通信教育

＜＜教科書の枠を超えた学びができる通信教育＞＞

家庭学習の基本は基礎学力の向上と授業・教科書内容の定着にあると思います。小学生の単元・学習範囲は中学生やさらに上の勉強の基礎学力となります。学ぶことに対する意識や意欲といった部分や、アクティブラーニング・能動的な勉強の方法も小学生なら自然に身につけていくことができますね。

基礎を踏まえて応用的な勉強、教科書に取り上げられる題材だけでなく広い多様なテーマに触れていく学びができるのも通信教育の特徴。

今回は基礎学力を重視しつつ応用・発展的な学習、教科書では取り上げない広い題材に触れることができる通信教育をピックアップしてみます。家庭だからこそ幅広い学習を進めていきたい小学生におすすめの通信教育です。

教科書＋αの学習ができる通信教育

教科書を踏まえながら発展的な勉強、教科書にとらわれないオリジナルのカリキュラム、基礎を踏まえ応用学習などができる通信教育はさらなる学力の向上に最適の教材です。自分の学習レベルや目標に沿って確実に実力を積み上げていきましょう。

	『Ｚ会 小学生コース』
	教科書＋αの学習の筆頭は『Z会』でしょう。 「スタンダード」「ハイレベル」の2つの学習レベルが設定されていますが、どちらも基礎を踏まえつつ発展的な学習ができる内容になっています。 質の高い内容で勉強をすることができるので効率よく実力を育成していくことができる。中学受験に対応した「中学受験コース」、英語・作文などを集中的に学ぶ「専科」など学校教育の枠を超えた勉強をしていくこともできる教材です。

	『ドラゼミ小学生コース』
	『ドラゼミ』は敢えて教科書の勉強順序や内容に合わせていないオリジナルのカリキュラムで制作されている通信教育です。 もちろん学習指導要領を踏まえて制作されているので小学生が学ぶべき範囲はバッチリ！。「基礎」→「プラスα」の勉強の流れがあるので無理なくレベルアップをすることができる学習動線になっています。

上記の2教材は教科書＋αの学習を段階的に積み上げていくことができます。

また『Z会』の小学1年生・2年生と3年生以降の国語はZ会オリジナルカリキュラム。教科書に無理に合わせないことによる思考力・表現力を伸ばす学び、多様な題材に触れることで広い学びをすることができるようになっています。

以下の通信教育でも教科書＋αの学習をすることができます。

『スマイルゼミ』
「発展クラス」では応用問題や中学入試過去問題などにチャレンジすることができます。

『進研ゼミ 小学講座』
ドリル教材を標準コース・挑戦コースから選択して勉強することができます。オプション教材でも＋αの学びに対応。

まずは基礎力の定着を第一としてさらに幅広い学びを進めていきたい小学生にも対応した通信教育。『Z会』『ドラゼミ』を中心に各教材の内容や教材スタイルなどを比較していきましょう！