生活習慣・学習習慣と学力の関係について

<<生活習慣・学習習慣と学力の関係について>>

毎年4月に実施されている「全国学力・学習状況調査 」。
2016年度の結果が発表されたので生活習慣と学力の関係について焦点を当てて紹介してみたいと思います。

皆さん分かっていることと思いますが、基本的な生活習慣のある子供ほど学力が高い傾向にあり、今回の調査でもそれを裏付けるような結果となっています。

学力が伸び悩んでいる子供やなかなか習慣的な取り組みができない家庭では、基本的な生活習慣を見直していくことからはじめてみましょう。

質問と正答率の例

それではいくつかの生活習慣・学習習慣についての質問と正答率の関係についての例を紹介してみたいと思います。

※小学6年生を対象にした調査結果です。
 教科は国語A・国語B・算数A・算数Bの4つ

毎日同じくらいの時刻に起きていますか

回答 平均正答率
国語A 国語B 算数A 算数B
・おきている 74.2% 59.3% 79.0% 48.4%
・どちらかといえばおきている 73.4% 58.5% 78.1% 47.7%
・あまりおきていない 66.3% 50.3% 70.8% 41.1%
・おきていない 56.1% 38.9% 60.3% 32.2%

自分で計画を立てて勉強をしていますか

回答 平均正答率
国語A 国語B 算数A 算数B
・している 77.6% 63.2% 82.2% 52.0%
・どちらかといえばしている 74.8% 60.0% 79.4% 48.8%
・あまりしていない 69.8% 54.5% 74.7% 44.2%
・していない 63.1% 46.3% 68.0% 38.3%

家で学校の授業の復習をしていますか

回答 平均正答率
国語A 国語B 算数A 算数B
・している 78.0% 62.9% 82.1% 51.4%
・どちらかといえばしている 74.5% 59.8% 79.0% 48.4%
・あまりしていない 70.5% 55.6% 75.6% 45.3%
・していない 67.3% 51.3% 72.7% 43.1%

上記はほんの一例ですがやはり習慣的に勉強に取り組むことができたり、規則正しく生活習慣が身についている小学生は正答率が高い傾向になります。

通信教育教材では、学校の復習・予習などへの活用や習慣的に机に向かうことができる勉強法。特に小学6年生は次年度中学校に進学します。小学生のうちに勉強の習慣的な取り組みと基本的な生活習慣を見直し整えていくようにしたいですね。


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