考える力を伸ばしていこう!
<<考える力を伸ばしていこう!>>
これからの教育では、思考力・判断力・表現力がより重視されることとなり、現行の「大学入試センター試験」から代わる「大学入学共通テスト」でも記述問題の出題や思考・判断・表現力を重視した出題になります。
学習指導要領においても小学生のうちから思考力・判断力・表現力を大きなテーマにしており、学びに向かう姿勢や確かな基礎学力とともに、知識・技能を活用する力や思考をして解決する力が不可欠。
「考える力」を育成していくことがこれから将来の学力の伸びの源となり、応用力や発展的学習への対応力につながります。
小学生のうちに「考える力」を定着させて、より学びの幅を広げていきましょう。
「考える力」を伸ばす方法
では、「考える力」を伸ばす方法をいくつか考えてみましょう。
学習面だけでなく日常の生活のなかにも思考力や考える力を伸ばす芽がありますので、家庭での接し方や教育方針なども合わせて考えていきましょう。
疑問に思うこと、「なぜ?」「どうして?」を大切にする
学校授業でも「これはどうしてでしょう?」「なぜこうなるのでしょう?」と質問をされれば考えて答えを出します。インプットした知識だけで答えることができる質問もあれば、知識を活用して考えて答えを導くような質問もあるでしょう。学校授業だけでなく、普段の生活の中から自分で積極的に疑問や不思議を発見して、多くの「なぜ?」「どうして?」を持つことで「考える力」を育成していくことができます。
得意な事・好きな事をさらに伸ばす
自分の得意な事や興味のあることに対しては人間は積極的に探究ができます。苦なく積極的に疑問を解決することができますし、さらに豊富な知識や技能を身につけようとします。その過程は考える力を育てていくとても良い環境だと思います。
できることは自分でやる習慣
できることは自分でやり、自分で物事を解決する力を伸ばしていきましょう。ついつい手を出したくなる気持ちも分かりますが、自分で考えて行動ができると考える力はグングン伸び、例え失敗をしても挑戦意欲や主体性を大切にした接し方で繰り返しチャレンジできる環境をつくっておきましょう。
子供に好きなように話をさせてみよう
自分で調べたり考えたことを人に話すことはとても重要。実際にアプトプットすることで自然に情報を整理することができたり、相手に伝えるための方法や伝わりやすい言い方なども考えることができます。なるべく子供の話を折らずにしっかりと子供の考えを聞いてあげることで意欲もすくすく育っていくでしょう。
通信教育で考える力を育成していこう
小学生の通信教育のなかでは「考える力」を明確に教材の柱にしている『Z会』がおすすめ。
本質的な理解と「考える力」を育成していくことを目的にしており、シンプルで精査された問題、個別の添削指導など、1問でもしっかりと考えて答えを導く出題で知識・技能+αの力を育成していくことができるでしょう。
教材内容に対する受講者の満足度がとても高いのは、本物の力を身につけて将来を見据えた「考える力」の育成をしっかりと進めていくことができるからだと思います。
『Z会』を活用した家庭学習で、これからの教育で求められている「考える力」を学力とともに伸ばしてみましょう。
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