興味・関心を広げれば学力は伸びる
<<興味・関心を広げれば学力は伸びる>>
「知りたい!」「何でだろう?」という感情は学びへの意欲を向上させていくものです。
誰だって興味があることや好きなことは積極的に調べようとします。興味・関心がないものに比べればその熱量は絶対的に違うはずです。
様々なことに関心を持ちそこから湧き出す疑問は学ぶことの源となり、自分の力で自発的に疑問を解決していくことで自信につながり、学ぶこと自体・勉強をすること自体が楽しく思えるようになれば理想的です。
興味や好奇心を広げるということは勉強を楽しくするためのきっかけを増やしていくことなのです。
どのように興味・関心を広げていけば良いか?
家庭でどのような方法で」子供の興味や関心を広げていけば良いのでしょうか。いくつかの方法を考えてみたいと思いますので、環境に合わせて実践してみましょう。
○子供自身に考えさせる
子供が「これはどうして?」「これは何?」という質問を親にしてきたとき、まずは子供自身に考えさせて自分なりの意見や考えを持つことをさせてみましょう。そして子供の意見を頭ごなしに否定するのではなく、一緒に調べてみたり実験をしてみたりしながら子供の意見を尊重していきましょう。
○様々な事に触れて体験をする
子供がチャレンジしてみたいと言い出したことをできる範囲でトライさせてあげる、お手伝いを積極的にやらせる、本や図鑑を読む時間をつくる、などなど子供が色々なモノ・事に触れることができる環境をつくっていきましょう。幅広い体験を通してこどもは成長していきます。
○親子のコミュニケーションを大切にする
親との話の中で子供は色々な事を学びます。そして親子のコミュニケーションを密にすることで自己肯定感を伸ばして意欲的な行動ができるようになっていくでしょう。新しいことへの関心やチャレンジする力の源は案外こういった身近なところにあるものです。
○親の行動を見直す
子供の生活環境の責任は親にあります。親がダラダラテレビを見て過ごしていたり、好き勝手な行動ばかりしていると子供も同じような行動をとってしまいます。親も一緒に色々なことに興味をもってチャレンジしていく姿勢をお手本として見せていきましょう。
家庭での取り組みを考えた時に、どうしても親の行動や接し方が重要になってきます。
興味・関心は誰でも多かれ少なかれ持ち合わせているものですし、その対象もなんでも良いと思います。積極的に色々なことに関心を持つことが学びへの原動力。子供の興味・関心を親目線で否定するのではなく、子供の考えを認めて伸ばしていくことができるような取り組みが結局は学ぶこと自体に楽しさを見出だしていくことにつながると思います。
学ぶことは楽しいこと!。それは単に知識を積み上げるだけでなく、知りたかったことが分かるようになる満足感、できなかったことができるようになる高揚感、そして何よりも自信となって学力に反映されるのではないでしょうか。
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