通信教育の対応教科書一覧

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通信教育では教科書準拠、いわゆる学校で使う教科書に合わせた内容で勉強をすることができる教材が多くあります。

知っている人も多いと思いますが各教科文部科学大臣の検定を受けた教科書が複数あり、基本的には学習指導要領に沿っているのでどの教科書であっても学習のゴールや取り組む領域・テーマに変わりはありませんが、取り扱っている題材・出題している問題・学習順序などが異なります。

教科書準拠とはそれぞれの教科書の文章や問題、学習順序や解説などに合わせた内容で勉強をすることができる仕組み。

より学校の授業に沿うカタチで勉強ができるので、授業の予習・復習・テスト勉強などに利用しやすく、学校の先生の教え方とは少し違う角度からアプローチができるので学習理解を深めていくことができます。

各教材別の対応教科書一覧

各通信教育の対応している教科書を教科別に確認してみたいと思います。

学校の教科書には各出版社名が記載されていますので、教科書準拠で学習をしていきたい人は対応しているかどうかを確認しておくようにしましょう。

〇Ｚ会 小学生コース

教科書準拠は3年生以降で対応。
1・2年生および国語は多彩な題材に触れていくために敢えてオリジナルのカリキュラムが組まれています。

〇進研ゼミ小学講座

〇スマイルゼミ

〇小学ポピー

〇ドラゼミ

学校授業と相乗的な学びをしよう

それぞれの教材ごとに方針があり、あえて教科書に合わせないオリジナルカリキュラムが組まれている教材・教科もあります。

どの教材で勉強をするにしても、学びの基本は学校の授業や教科書。学校授業を軸にした基礎理解をすること、家庭における学習習慣を築くこと、そして学びへの意欲や興味・好奇心を伸ばすことが小学生では大切にしていきたいことだと思います。

通信教育だけに頼るのではなく学校の授業を疎かにしないで相乗的な勉強ができるような環境をつくることをおすすめします。

教科書準拠教材で学ぶもよし、あえて教科書に沿っていない教材で幅広い学びをするのもよし、個々の学びに合わせた通信教育でより充実した学び環境をつくっていきましょう。