2017年度満足度の高い通信教育は?
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毎年多角的に満足度を調査している「イードアワード」。
通信教育を比較する際に一つの参考として利用できると思いますので、2017年度版の顧客満足度調査「イードアワード」の結果を確認していきたいと思います。
どの通信教育が効果があるのか、どの通信教育なら学習習慣を身につけられるのか、それぞれの目的や求めているものなどを考えながら結果を確認してみましょう。
2017年満足度が高い通信教育は『小学ポピー』
「イード・アワード」は顧客満足度、すなわち利用者の教材に対する満足度を調査しています。
2017年小学生通信教育部門の結果です。
2017年10月末~11月中旬ごろまでに実施された調査で回答は保護者となっています。
(参照:http://www.iid.co.jp/news/award/2017/distance-learning.html)
『小学ポピー』 |
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2017年の総合的に満足度が高かった教材は『小学ポピー』。 教科書内容を反映したテキスト型教材で、無理のないステップで教科書理解を優先していくタイプの内容。基礎学力の定着と学習習慣を身につけて、自学自習をつくっていく学びの王道的な教材だと思います。 |
効果のある通信教育 |
教材がよい通信教育 |
添削の質 |
子どもが好き |
継続しやすい |
学費 |
ブランド信頼性 |
<タブレット部門>
『スマイルゼミ』 |
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<タブレット部門>の最優秀賞は『スマイルゼミ』。 タブレット端末を利用した通信教育の代表的な教材で、個別学習、多角的なアプローチ、教科のバランスをよく取り組みながら楽しく学習ができるおすすめの教材。確かな記述学習とデジタル教材のメリットを最大限に生かした学びができます。 |
考察
本年度の満足度調査の結果は上記のようになっています。
さて総合で『小学ポピー』の票が多くなっていますが、一つ注意しておきたいのは教材選びの際には参考程度に結果をみてほしいということ。全体の受講教材数が発表されていませんのでどの程度の割合で得票しているのかが分かりません。回答した方の『小学ポピー』受講率が高いかもしれませんし、他の通信教育を受講している方の投票が少なかったことも考えられます。
ただ、長年『小学ポピー』は安定して人気の高い教材で、家庭に寄り添い小学生が基礎学力と学習習慣を身につけやすい教材ですので、総合満足度が高いのは納得できる結果でしょう。
また『Z会』についても質という面で高い評価を得ているのが分かります。
タブレット部門の『スマイルゼミ』も順当の受賞。
タブレット型の通信教育や学習システムが増えてきていますが、やはり気の・性能や教材内容などを踏まえると『スマイルゼミ』が他の教材よりも総合的な安定感があると思います。
それぞれ学習の目標があると思いますので、自分に合った学習ができる通信教育を選択することが一番!
満足度調査の結果を参考にして、より良い通信教育で楽しく確かな学びをしていきましょう。
『Z会 小学生コース』
自分のレベルに合わせた学習内容で、 |
『スマイルゼミ』
タブレット型の通信教育。専用タブレットで多角的な学習ができる教材。 |
『小学ポピー』
歴史ある家庭学習教材! |