2018年度『Z会』4年生コース
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小学4年生は中間学年としてこれからの学びにしっかりと橋渡しをすることが大切です。
実は4年生あたりからガクンと成績が落ちることも少なくありません。今までよりもグンと難度が上がるので学習量が不足してしまい授業についていけなくなったり、イメージが難しい単元などへの対応、集中力・思考力など総合的な力を伸ばしていくことが求められ始める学年。
『Z会小学生コース』の4年生向けコースは「小学生コース」(テキスト教材メイン)、「タブレットコース」(タブレット学習メイン)、「中学受験コース」(中学受験生向けコース)の3タイプのコースから選択して受講ができます。
年間の目標となるのは「自らの疑問を解決していく力」の育成。学力向上や学習習慣の定着だけでなく、主体的に学んで疑問を積極的に解決していく姿勢を培っていくカリキュラム内容。
主となるコースである「小学生コース」「タブレットコース」の4年生の内容の確認してみましょう。
2018年度「小学生コース」「タブレットコース」4年生コースの内容
<年間の目標>
「自分の疑問を解決していく力を身につける」
4年生向けのコースでは疑問に対して自ら解決をしていく姿勢・力を育成。学習範囲が広がり多様なテーマや題材に触れている4年生。教科書内容を確実に理解しつつ応用的・発展的な問題にもチャレンジして積極的に問題解決をすることができる力を伸ばしていきます。
高学年⇒中学校への学びの土台をつくっていくことがとても大切な学年。
知識や学力はもちろんですが、学びに向かう姿勢や取り組む姿勢なども総合的な育成していくことができる内容だと思います。
教科別の学習目標など
『Z会』の4年生コースでは「小学生コース」では「国語・算数・理科・社会」の4教科(1教科から選択受講可)、「タブレットコース」「国語・算数・理科・社会・英語・総合学習」の6教科(セット受講)を学ぶことができるシステム。
基本的にどちらも学習のゴールは同じですが、アプローチ方法が違うのでどちらのコースで学習するかをじっくり検討していくようにしよう。
<国語>
「段落相互関係を意識た文章読解、場面・目的に合わせた表現力・記述力」
教科書に敢えて沿った内容ではなく、多彩な文章や物語などに触れていくことで読解力をはじめ国語の力を育成していくカリキュラムです。4年生コースでは年間で教科書の4倍以上にあたる約62作品に触れていくことができます。
<算数>
「基本知識を身につけて多様な解法・考えがあることを知り複雑な問題を解く力」
算数の知識や仕組みを理解してこれからの算数学習の土台をつくっていく内容。色々な解き方や考え方があることを学んで活用することができる力、複雑な問題でも解くことができる力を教科書に合わせた内容で育成していきます。
<理科>
「実験・観察結果から原因や何が言えるかを説明ができる」
「どうしてそうなるのか」「何が原因せ現象が起きているのか」などを実験や観察の結果から説明をすることができる力を育成していきます。
<社会>
「地域の暮らしや仕事などを理解、都道府県の知識や地図・統計の読み方」
身近な地域に関する暮らしを支える仕組みや仕事などを理解して、地域社会について考える力を養います。日本の都道府県の知識や伝統的な工業に関することを学習し、地図を読む力も伸ばしていきます。
<英語>
「身近な表現で4技能をバランスよく育成」
知らないものを訪ねたり、好きなものを伝えるなどのある程度まとまりのある会話を聞いて理解ができるようにします。
<総合学習>
「思考に論理性や柔軟性を持たせる」
強化の枠組みを超えた題材で思考力・論理力など将来につながる多様な力を伸ばしていくカリキュラム。
4年生では特に算数がグンと難しくなる学年です。
小数×整数、小数÷整数、分数のたし算とひき算、わり算の筆算、2桁でわるわり算、がい数、直方体と立方体など、抽象的な単元が増えてきますのでイメージが難しくなりつまづいてしまう子供も比較的多い学年。
一つひとつの理解を積み重ねていく学習をしながら、基礎を大切にして「考え方」や「過程」を大切にした勉強ができるのが『Z会』の4年生コース。
これから高学年や中学に向けた学習の土台と作っておくべき学年なので、積極的に問題解決をする姿勢も培いながら家庭学習を充実させていきましょう。
『Z会 小学生コース』
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