2018年度『Z会』5年生コース

2018年3月15日 [通信教育]

＜＜2018年度『Z会』5年生コース＞＞

小学5年生は一気に難しくなる単元に授業理解・教科書理解を基本に取り組んでいきたい学年です。

重要事項の暗記や理解だけでなく、知識を組み合わせたり活用したりする力も育成して、思考力・応用力・表現力などの総合的な実力アップをしていきましょう。

『Z会小学生コース』の5年生向けコースは、テキスト形式の「小学生コース」、iPad形式の「タブレットコース」）、そして中学受験に特化した「中学受験コース」の講座があります。

基本となるのは「小学生コース」「タブレットコース」だと思うので、学習習慣をつくりながら記述して自分で考える学習をメインに考えたい人は「小学生コース」、タブレットやデジタルの特性を上手に学習へ応用して理解を促す効率のいい勉強がしたい人は「タブレットコース」がおすすめ。

基本的な学習のゴールは同じなので、学習のアプローチ法から勉強をするコースを選んでみましょう。

Z会5年生コース

＜年間の目標＞

「多様な方法で解決する力を育成」

5年生向けのコースは色々な方法を利用しながら自分で問題を解決できる力を育成していきます。知識を組み合わせたり規則性や決まりなどを理解しながら本質的な理解を定着させ、初めての問題でもしっかりと答えまで導くことができる力。

5年生から「勉強が難しくなった」と感じる子供も少なくありません。複雑に感じる単元や基礎力が必要になる問題などが多くなるからです。『Z会』では答えが合っていればOK！という勉強法ではなく、答えまでの過程を大切にした学習法。

ちゃんと一個一個理解を積み重ねることができる動線なので、本質的な理解と自分の力で考えて答えを解く力をしっかりと身につけていくことができます。

「小学生コース」は「国語・算数・理科・社会」の4教科（1教科から選択受講可）、「タブレットコース」は「国語・算数・理科・社会・英語・総合学習」の6教科（セット受講）の学習教科があります。

「小学生コース」でも基本的には全教科学んだほうがいいと思うので、なるべくはセットで受講するようにしていきましょう。

＜国語＞
「意見・事実関係、心情変化などを押さえた読解。自分の言葉で補う記述力」
オリジナルカリキュラムで幅広い文章を毎月扱っているので教科書と組み合わせた読解力の向上、正答に必要な祖嘘や考え方もしっかり解説することで確かな記述力を育成していくことができます。

＜算数＞
「的確に解き方・考え方を表現。適切な解法の選択ができる」
自分の考えや解き方をしっかりと表現することができる力を育てます。様々な方法から必要に応じて適切な解法を選択することができる力を伸ばし、算数を考え方から理解して学力の積み重ねを実践していくことができます。

＜理科＞
「比較対象実験の理解、自然界の規則性を見つける力」
植物・天気・電流などを学ぶ5年生。「どうしてそうなるのか」をしっかりと理解しながら実験や観察の結果から規則性や法族などを見つけていく学びをします。

＜社会＞
「産業・国土の特長や関係性の理解」
国土と農業・水産業・工業などの関係性を学んでいきます。図解やイラストなどで理解を深めながら重要語句をしっかりと整理して知識として定着。

＜英語＞
「まとまりのある会話文の聞き取り、身の回りの応答など」
ある程度まとまりのある英文をしっかり聞き取って理解ができるリスニング力と、生活の中で使う身の回りの表現の応答をすることができるようになる。

＜総合学習＞
「新しい視点で見る力や論理性・柔軟性」
教科間の枠を超えた問題に取り組むことで、これまでとは違う新しい視点で物事をみる力を養っていきます。そのうえで論理性や柔軟性のある思考力を育てていくカリキュラム

5年生は苦手が出やすい学年でもあります。
特に算数では難しい単元や今まで勉強をしたことをもとに複雑に絡んでいる問題などがあるので、しっかりと考えて答えまでたどり着く力を育成していくことが求められはじめます。

そうはいっても、しっかりと教科書や授業の内容の理解を積み重ねれば決して難しい内容ではありません。

『Z会』では考え方から理解をするアプローチができるので、抽象的な単元であっても確実な理解定着を促進。

基礎力＋発展的学習で6年生にしっかりとつながる勉強をしていきましょう。