2018年度満足度の高い小学生通信教育は?
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2018年の「イードアワード」通信教育部門が発表されています。満足度を調査するアワードで、実際の利用者の生の意見が反映されているので通信教育選びの参考になると思います。
受講しなければ分からない教材の効果や継続のしやすさなどの部門賞、さらには総合的に満足度が高い最優秀賞、タブレット形式の教材に特化した賞などがあります。
なかなかホームページや資料だけでは伝わらない教材の側面を見ることができるので、通信教育を比較する際にはぜひ参考にしてみましょう。
2018年満足度が高い通信教育は『Z会』
利用者・受講者の満足度を調査する「イード・アワード」2018年小学生通信教育部門の結果。
2018年10月末~11月上旬ごろまでにインターネットを使って実施された調査で保護者が対象になっています。
(参照:http://www.iid.co.jp/news/award/2018/distance-learning.html)
Z会 小学生コース |
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『Z会小学生コース』が2018年度の最優秀賞を受賞しました。 継続した質の高い学びを提供する教材で、3年生からはタブレットコースの選択、中学受験コースの選択など個別の学びに対応した取り組みができます。学ぶ習慣をつくりながら考える力・自ら学ぶ姿勢をつくり、これからの教育に求められている学力・能力を無理なく伸ばしていくことができる通信教育です。 |
効果のある通信教育 |
教材がよい通信教育 |
添削の質 |
子どもが好き |
継続しやすい |
学費 |
ブランド信頼性 |
<タブレット部門>
スマイルゼミ |
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<タブレット部門>の最優秀賞は『スマイルゼミ』。 昨年から新設された部門で2年連続での受賞となっています。何よりも学びやすさが大きな魅力の通信教育で、学習専用の構成の端末を利用して体感的・視覚的・聴覚的な理解を促していくことができる。繰り返し学習や基礎からの確実な学力の育成などにもおすすめできる通信教育です。 |
考察
2018年は総合的に『Z会小学生コース』の評価が高くなっています。
2020年度に新学習指導要領が実施されますが、先行して今年から移行期間となっているのでこれからの教育に求められる力を育てていくことが通信教育にも求められていると思います。知識・技能の定着、思考力・判断力・表現力・活用力、学びに向かう姿勢や積極的に解決をする力など、『Z会』が一貫して学びの軸にしていたことが再評価されたのではないでしょうか。さらに部門賞でも学習の効果や質という部分で受賞をしているので、教材そのものの力があることが分かります。
タブレット部門については『スマイルゼミ』が昨年に引き続き連続で受賞していますが、こちらも納得の受賞。タブレット端末だけで全部の勉強ができる教材システムで、随時改良を重ねて小学生が学び進めやすい内容、学んだことをしっかりと定着させるための学習動線はとても学びやすい通信教育だと思います。
全体の教材別の受講費率が発表されていませんので、あくまでひとつの参考資料として上記の結果を確認しておいてください。
『Z会 小学生コース』
自分のレベルに合わせた学習内容で、 |
『スマイルゼミ』
タブレット型の通信教育。専用タブレットで多角的な学習ができる教材。 |
『小学ポピー』
歴史ある家庭学習教材! |