2019年→2020年冬休みにやっておきたいこと!
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2019年も終わりになり、いよいよ2020年へと新しい年を迎えることになります。
2020年4月からは小学校の学習指導要領が改訂されることになっており、これから新しい教育へと進んでいくこととなります。時代も令和となりはじめての年越しです。家族で温かい豊かな年越しができるといいですね。
さて、年末年始を含む冬休み期間は忙しい時期でもあるのであっという間に過ぎていってしまいます。
生活のリズムも崩れがちになりますし、課題や宿題も出されると思いますので、計画性を持った冬休みにしていきたいですね。
小学生が冬休みにしたい5つのこと
元気いっぱいに冬休みを過ごして、3学期からの学校生活にもしっかりとつながる休み期間にしていきましょう。
・何よりも計画的な学習をしていこう
学校の宿題や課題、冬休み帳や書初めなど、計画的に勉強をしていくことが大切です。休みの終わりの方になって慌てて取り組むことがないように、無理のない計画を立てて習慣的な勉強ができるようにしていきましょう。年末年始は人の出入りもありますし旅行や帰省などなかなか思うよう勉強をリズムが作れません。冬休みの予定を立ててから学習計画をつくるとスムーズだと思うので、メリハリのある学習ができるようにしていきたいですね。
・2学期までの復習をしていこう
年が一つ進む冬休みだからこそ大きな区切りとして今までに勉強をしたことの復習をしておきましょう。今年のことは今年のうちに理解定着させておくことで、3学期だけでなく次年度以降にもつながる学力の土台をつくっていくことができます。総復習をする時間がない人は重要単元や苦手ポイントに絞った復習をしてもいいと思いますし、2学期までの弱点を対策しておくことがとても大切な事です。
・日本・地域の伝統や文化・風習に触れていこう
年末年始は日本や地域を感じることができる文化・伝統・風習・イベントなどが盛りだくさんです。一つ一つに意味があり、親子で「どういった意味だろう?」「どうしてこれをするんだろう?」と話したり調べてみるのも趣深いですし興味・関心を広げていくことができると思います。お年玉や福笑いなどの正月遊びなど子供が楽しめるものもたくさんありますので、たくさんの文化や伝統に触れて心豊かな年末年始にしていきたいですね。
・生活リズムや体調管理
人が集まったり旅行・帰省などで普段の環境と変わったり、テレビも楽しいですし楽しい遊びもたくさんある年末年始。普段の生活リズムをそのまま維持していくことは難しいかもしれませんが、なるべく就寝時間や起床時間を安定させたりメリハリのある生活をしていくようにしていきましょう。さらに寒さも増しますし人込みに出かける場面も多くなりますので風邪や体調の変化などにもしっかりと注意をしていきましょう。手洗いうがいや疲れたらすぐに休むなどの習慣をつけていきたいですね。せっかくの冬休みだからこそ元気いっぱい健康的に過ごしていきましょう!
・1年を振り返って新しい年を気持ちよくスタート!
2019年を振り返って「がんばったこと!」「もっとやれたこと」などを親子で振り返ってみましょう。勉強についても同様です。しっかりと毎日勉強をすることができたか、宿題や提出物を忘れることはなかったか、学校生活なども含めて色々なことを振り返ってみて、2020年の抱負や取り組んでいきたいことなどを考えて気持ちも新たに新年をスタートさせていこう!
2020年4月からは新学習指導要領に移行をするので英語が5年生・6年生で教科になったり、プログラミング的思考力を育成するカリキュラムや思考力・判断力・表現力などを培っていく教育へと変わっていきます。
実際には先行的に2年程前から移行期間となっているので小学校でも新しい学びが進められていますが、新学習指導要領に移行するのをきっかけとして通信教育や家庭での学び方を考え直す小学生も多くいます。
冬休み期間を利用して家庭の学び方や勉強法などをじっくりと考えてみることもおすすめしますので、親子で一緒に勉強や学びについて話をしてみよう。
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