2020年度夏休みにやりたいことを考えてみよう
<<2020年度夏休みにやりたいことを考えてみよう>>
2020年度は4月から新型コロナウイルスの感染予防で長期休校の措置が取られていました。
段階的に学校が再開されていますが、休校期間が長かったため全国的に今年の夏休みは短縮・縮小が予定されています。例年よりも短い夏休み期間となりますし、旅行や帰省なども自粛をする家庭も多いと思います。
一人ひとりが充実した夏休みを送るために、計画性のある夏休みにしていきたいですね。
短い夏休み期間だからこそ有意義に過ごすことができるように、夏休みにやりたいこと、やってみたいことを考えてみましょう。
夏休みにやりたいことを考えてみよう
2020年度の夏休みは例年よりも短い日数になっています。だからこそ、計画的で規則正しい生活を送りながら充実した夏にしていきましょう!
・夏休み帳や課題を計画的に!
短い夏休み期間でもしっかりと学校から夏休み帳や日記などの課題が出されます。
さらに自由研究や創作活動、読書感想文などが出される学年や学校もあると思いますので、短い日数だからこそ計画性を持った取り組みが大切になります。
特に休みの終盤になって焦ってまとめてっ取り組むことがないように、なるべく前倒しで余裕を持った計画を立てていきましょう。
毎日コツコツと勉強をする時間をつくって、気持ちよく学校課題を終わらせていきましょう。
・1学期の総復習をやっておこう
夏休みは1学期範囲の総復習をして休み明けからの土台をしっかりと作っておきたい期間。
特に本年度は休校期間があったため、その間の学習への不安や心配がある児童も多いのではないでしょうか。休校期間の学習も含めてしっかりと総復習をすることでより強固な基礎力を身につけておきましょう。
分かったつもりになっていることは振り返り学習をしてみると忘れていることもありますし、難しかった単元も時間をおいて再度復習をしてみたらスムーズに理解定着を促せることもあります。
通信教育では夏学習は総復習カリキュラムが組まれている教材が多いので、通信教育などを活用するとより効果的な総復習ができると思います。
・学びの習慣を!
夏休みは暑いし予定もなくダラダラと過ごしてしまいがちです。
計画性を持った勉強をすることで安定した学びの習慣を身につけておくことは非常に大切な事です。
「時間がある時にまとめてやればいい」ではなく、毎日決めたことをしっかりとやっていくことが学習習慣の安定と定着につながります。
さらに今までの自宅での学び方などを振り返ってみるのもいいと思います。
・弱点を集中対策してみよう
苦手や弱点があるばあいは短期集中型の対策で夏休み期間中に克服しておきたい。
一人ひとり弱点や苦手は違うものですので、まずは自分の弱点を把握することが大切。実力診断テストや苦手チェックテストなどを活用してみるのも客観的な視点から個別の学力を測るうえでおすすめです。
弱点・苦手を夏に克服しておくことで自信も身につけておきたいですね。
・規則正しい生活リズム
不規則になりがちの夏休み。
早寝早起きを基本として学校がある時と同じように生活のリズムを整えていこう。
特に今年は夏休み期間が短いので、生活のリズムがくるってしまっても元に戻す時間がありません。
夏休み明けの学校で疲れやすくなってしまったり、イヨクヤモチベーションが下がってしまうことがないように、夏休み期間は生活のリズムを崩すわけにはいきません。
・「やりたいこと!」にチャレンジ
自分がやってみたいこと、前からチャレンジしてみたかったことなど、それぞれの「やりたかったこと!」に取り組んでみましょう。
例えば英語やプログラミングなど普段の学校がある時など集中して取り組めないことにチャレンジしてみてもいいですし、興味や関心があることについて調べてみても楽しいと思います。
勉強だけでなく何でもいいと思います。
夏休みだからこそ、自由に使える時間があるからこそ、絶好の「やりたいことチャレンジ」の期間です。
上記以外にも、それぞれの計画において充実の夏休みにしていくために、事前に夏休みの計画を立ててみましょう。
例年よりも短期間になっていますが、暑い夏を実感・体感しながら、楽しい夏休みにしていきたいですね。
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