2020年度満足度の高い小学生通信教育は?
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2020年の満足度調査「イードアワード」通信教育部門が発表されました。毎年実施されている顧客満足度を調査する「イードアワード」。通信教育部門では受講者の保護者の回答になっています。
通信教育は実際に受講をしてみないと分からない部分もありますので、現在学んでいる人の評価や満足度は教材選択の大きな材料となると思います。
2020年は長期休校や学校生活にも大きな変化があり、自宅での学び方や取り組みが大きく注目をされました。通信教育で学ぶ小学生も多く、特にタブレット学習が飛躍的に伸びた印象です。
効果や学びやすさなど、満足度の高い通信教育を軸に学習法を考えてみましょう。
2020年満足度が高い通信教育は『Z会』
満足度を調査する「イード・アワード」2020年小学生通信教育部門の結果。
2020年10月26日~11月9日にインターネットを利用した調査で保護者が対象になっています。
(参照:https://www.iid.co.jp/news/award/2020/distance-learning.html)
Z会 小学生コース |
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2020年も『Z会』が最優秀賞を受賞しました。「イード・アワード通信教育」がスタートしてから何度も最優秀賞を獲得している通信教育で、継続して質の高い学びができる教材を提供していることが分かります。 シンプルに教科書理解と+αの力を育てていく通信教育。出題される問題は質にこだわって精査された良問、丁寧な解説や本質的に理解が定着。テキスト主体の「小学生コース」、タブレット主体の「タブレットコース」、さらに中学受験を目指す人向けの「中学受験コース」があります。 |
効果のある通信教育 |
教材がよい通信教育 |
添削の質 |
子どもが好き |
継続しやすい |
学費 |
進路情報の充実 |
ブランド信頼性 |
<タブレット部門>
Z会 タブレットコース |
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<タブレット部門>も最優秀賞は『Z会』が受賞。 動きのある学びで視覚的な理解を促進しながら一人ひとりに合わせた適切な出題で苦手をなくして得意を伸ばす。「国語・算数・理科・社会・英語・総合学習・プログラミング学習」の6科目のセット受講になっており、バランスよく学力+αの力を育てていくおすすめの学習スタイルです。 |
考察
2020年も『Z会小学生コース』が総合的に非常に高い満足度・評価になっています。
自ら学ぶ姿勢をつくりながら教科書+αの学びを進めていく通信教育で、学んだことを着実に身につけるだけでなく将来を見据えながら今培っておきたい力を定着させていきます。
注目したいのは「効果」「教材がよい」といった学びの本質的な部分で評価が高いということです。
学習の効果があれば学びへの姿勢やポジティブな気持ちも育っていきますし、「もっと学びたい」といった意欲を引き出していくこともできます。
「タブレット部門」においても『Z会タブレットコース』が受賞。
一人でもスムーズに学ぶことができるシステムになっており、デジタルの動きのある学習でより理解をしやすい学習内容。段階的にステップアップしたり学習状況・進捗を反映した最適な出題で個々の力を的確に育てていくことができるでしょう。
その他、『進研ゼミ』『小学ポピー』が部門賞を受賞しています。どちらも運営歴がとても長く多くの小学生が取り組んでいる通信教育で、基礎や学習習慣をしっかりと培っていくことができるタイプの教材だと思います。
満足度調査はひとつの参考資料として確認をしてください。教材ごとの受講者数などは公表されていませんし、満足度が高いからと言って自分に合った学びができるとも限りませんので、参考程度にみて教材選択の材料にしていきましょう。
『Z会 小学生コース』
自分のレベルに合わせた学習内容で、 |
『スマイルゼミ』
タブレット型の通信教育。専用タブレットで多角的な学習ができる教材。 |
『小学ポピー』
歴史ある家庭学習教材! |