2021年度『Z会中学受験コース』の「算数」
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小学3年生~6年生に対応をしている『Z会 中学受験コース』の「算数」の取り組み内容や学習のねらいなどについて確認をしてみましょう。
「算数」は最重要教科といっても大げさではないと思いますし、苦手教科としてあげる小学生が多い反面、好きな教科もNO.1の教科。言い換えれば得意も苦手も紙一重だということです。
積み重ねが非常に大切になる教科だからこそ、一つひとつ勉強をしたことの理解を積み上げていくことが基礎力の強化になりますし、応用・発展問題まで解ききる力を段階的に伸ばしていきましょう。
確かな計算力を培っていくことが非常に重要ですし、思考力や表現力が求められる出題もありますので、確かな学力を積み上げていきましょう。
中学受験コースの「算数」
「算数」
入試算数の基礎を身につけ、解法を使い分ける力、活用をする力を鍛えて土台をしっかりと作っていきます。
5年生の12月以降は特殊な考え方が必要になる問題に取り組んで応用力を養い、6年生では発展問題の演習を積み重ね、合否の分けれ目となる問題にもしっかりと取り組んでいきます。
・3年生
「教科書内容の先取りで基礎を身につける」
小学校の内容を先取りして入試算数の基礎力を培っていきます。「算数って面白い!」と算数への興味や関心を深めることができる講座で、これからの算数学習への意欲もしっかりと引き出していく講座。丁寧に解き方を解説する例題、自力で解けるようにする確認問題、幅広いレベルを扱う練習問題の3ステップの学習動線。無理なく難問に触れることができるカリキュラム構成になっているので、特殊な考え方の問題にも対応をしながら学んでいきます。映像や授業ノートで解放の流れを掴みスムーズな内容の理解を促す。
・4年生
「先取り学習と入試算数の考え方を学習」
学校授業の先取りを進めながら入試算数特有の形式の問題についての解法も学習。頻出例題で解法の流れを知り、授業ノートで要点を整理・理解。複数ある回答もしっかりとフォローをしてくれるので、正解に至るまでのアプローチの仕方を多く身につけるようにしていきます。学校で学習をする内容を先取りしていくことで土台を固めながら、入試算数に必要な学習を追加して知識・解法を習得していくことで力をしっかりと伸ばしていきます。
・5年生
「割合・比、速さ、図形などの習得」
入試算数の要となる「割合・比」「速さ」をしっかりと習得。問題の条件が複雑化しやすく正確な読み取りが求められる分野だからこそ、重要単元を基礎から応用までしっかりと学ぶことができるカリキュラム。得意分野として力にすることで高い対応力を身につけていくことができる。映像授業も充実。5年生の時点で取り組んでおきたい応用問題も出題されており、基礎の確認だけでなく応用力もしっかりと育成していくことができます。
・6年生
「難問に取り組む経験値を積み上げる」
出題の着眼点・アプローチなど、どのように取り組んでどんな時方があるのかといった対応力を積み上げていきます。今までに得た知識を総動員される問題や、条件を整理・把握して解法を見つける出題など。7月号までは各単元の教科ができる「カリキュラム履修期」、8月以降は総合力を強化していく「合格力完成期」になっており、D南海的に問題を解ききる力を完成させていきます。入試本番を見据えて取り組む「入試総合問題」など。
中学受験コースの「算数」は上記のような取り組みを進めていきます。
要である「算数」を得意科目にしていくために、基礎力をしっかりと積み上げながら算数への興味や関心も引き出していくことができるような講座内容になっています。
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