5月の連休ゴールデンウィークに学習環境を整えてみよう
<<5月の連休ゴールデンウィークに学習環境を整えてみよう>>
新年度がはじまって1ヶ月が経過し、新学年の生活リズムにも慣れてきたころだと思います。
5月のゴールデンウィークは、家族でお出かけをする家庭、家でゆっくり過ごす家庭、課外活動やスポーツなどに取り組む人など様々だと思いますが、家庭学習についてもちゃんと考えていきたい時期です。
新年度・新学年の学校の授業や生活のリズムがある程度落ち着いてきたからこそ、家庭学習に目を向けて習慣的に学ぶ環境を整えておくことが大切な事。
楽しい思い出もたくさん作りながら、これから先を見据えて学びの面もしっかりと整え調整して環境づくりをしていくようにしてください。
家庭学習を整えてみよう
・家庭学習の習慣を見直そう
まずは1ヶ月新学年を過ごして、家庭学習がちゃんとできているか、このままの習慣でしっかりとこれからも授業に対応できるかを考えてみましょう。
特に高学年は前学年よりも授業難度の上り幅が大きいので、学校授業だけではなく家庭での学びが基礎理解にとても大切になってきます。
家での勉強がなかなか習慣的にできていない場合はしっかりと計画を立てておく必要がありますし、できている人も継続していくためにやっておいたほうがいいことを考えてみるといいと思います。
小学生は集中力が長く続くわけではないですし勉強以外にもやることがあると思うので、まずは無理のない時間を設定して1回の学習量よりも継続して毎日やることを前提に計画を立てていきましょう。
・生活リズムの確認
起きる時間、寝る時間、勉強の時間など毎日の生活リズムを見直してみましょう。
学年が上がったことで学校での授業数も増えたり帰宅時間が遅くなる児童もいると思いますし、習い事を始めたり、宿題の量が増えて学習時間を以前よりも確保しなければいけない人もいると思います。
1か月間過ごしてみて生活リズムや生活習慣を見直していくことで、連休明けも健康的に充実した学校生活を送ることができるようになります。
特に直期の連休は生活リズムが崩れがちになってしまうので、極力普段のリズムを崩さずにしておくことも大切です。
・勉強法について
学校の宿題で手いっぱい…ということは実はそれほど多くはないと思います。もちろん個人差はあると思いますが、しっかりと集中して計画的にやっていけば学校の宿題はそれほど時間をかけずにやりきることができる分量が出されていると思います。
だからこそ通信教育や学習塾などの学校外の学習法・勉強法などについて親子で一度考える良い時期です。
学びたい意欲がある場合は特に積極的に学校外の学びを取り入れていくべきですし、学校授業理解を確かなものにするためにも通信教育などの学習法はおすすめです。
学習習慣をつくるだけでなく自ら学ぶ姿勢も引き出してくれる工夫があり、いまだけでなくこれから将来を見据えながら学んでいくことができるので、積極的にこの時期から通信教育をはじめていく子供もとても多くいます。
固く考えずにゆとりを持たせるのもコツ
例えば学習習慣をつくるために毎日○○時~○○時までは必ず机に向かうという目標をつくったとしましょう。
もちろんそういった気持ちをもって自分なりに前向きに学ぶことはとてもいいことなのですが、それに縛られすぎてしまうと窮屈になってしまい意欲の減退や勉強嫌いのもとになってしまうことがあります。
計画を立てつつ臨機応変に状況や環境に応じて適時対応していくこと、「今日はこれぐらいでいいか」というゆとりを持つことも必要なことです。
特に小学生は飽きっぽく集中力も長くは続きません。
計画だけに縛られてやることだけが目的になってしまわないように、中にのある勉強をするためにもゆとりを持った学びができるように保護者も接していきましょう!
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