Z会タブレットコースとスマイルゼミを比較【2020年度版】
<<Z会タブレットコースとスマイルゼミを比較【2020年度版】>>
2020年度の『Z会タブレットコース』と『スマイルゼミ』を比較検証してみたいと思います。
タブレット形式の学習スタイルとして人気が高い両教材。『スマイルゼミ』は専用端末だけで学ぶスタイルになっており、『Z会タブレットコース』は市販のiPad端末を活用するスタイルとなっています。
タブレット教材は適時改良を重ねており、2020年度版の講座においても非常に学びやすくさらには思考力・プログラミング的思考・英語学習なども含めた総合的な学習ができる内容です。
タブレット仕様
どちらも学習専用タブレット端末で勉強をする学習法です。
「Z会」 iPad |
<タブレット仕様> | 「スマイルゼミ」 スマイルタブレット3 |
---|---|---|
iPad | OS | Android |
━ | 本体サイズ | 縦180×横270×奥行10.2(mm) |
━ | ディスプレイ | 1280×800 |
━ | 質量 | 約560g |
━ | メモリ | 16GB |
━ | タッチパネル | 静電容量式 (10指対応マルチタッチ) |
「Z会」特別サイトで特別価格で購入することができます。 | タブレット代 | 9,980円 (12か月未満の退会で +6,980円~29,820円) |
━ | サポート | 年額3,600円で故障した場合は 6,000円で端末交換ができる |
対応端末は『Z会』がiPad、『スマイルゼミ』が専用端末となっています。『Z会』は専用サイト特別価格でiPadを購入することができます。
『スマイルゼミ』の端末は学習に特化された端末になっており、耐久テストや安全性なども考慮された学ぶことに集中することができる端末。
Z会 | <教材内容> | スマイルゼミ |
---|---|---|
1年生、3年生~6年生 | 対象 | 全学年 |
・国語 ・算数 ・理科 ・社会 ・英語 ・プログラミング ・総合学習 |
受講可能教科 | ・国語 ・算数 ・理科 ・社会 ・英語 ・プログラミング ・英検 ・漢検 |
○ | 教科書準拠 | ○ |
毎月 | 添削指導 | ━ |
○ | 実力診断テスト | ○ |
年数回 | テキスト教材の利用 | ━ |
○ | レベル別学習 | ○ |
○ | 保護者向けサイト・アプリ | ○ |
『Z会』では2020年度は1年生が新しくタブレットコースに対応。2年生は次年度開講予定。添削指導やテキストの活用などにおいて違いがありますので検討をしていく要素の一つだと思います。
感想やおすすめなど
実際に勉強した感想や教材の特長などから比較をしてみたいと思います。
「新学習指導要領のその先へ!」。確かな学力定着だけではなく、思考力・表現力、プログラミング的思考、英語力、課題に挑戦していく力、学びに向かう姿勢など小学生だからこそ培っておきたい幅広い力を育てていくことができる良質な学び。
<特長・おすすめポイント>
・「考える力」を良問を通して培っていく
・自ら進んで学ぶ姿勢を培っていく
・精査された良質な内容で確かな成長を促していく
・市販のiPad端末で勉強ができる
<こんな小学生におすすめ>
・基礎力を確実に培いながら応用力や発展的学習がしたい
・将来を見据えた学びをしていきたい
・安定した学習習慣を培っていきたい
・教科の枠組みを超えた学びに取り組んでいきたい
〇 『スマイルゼミ』
2020年度は新しく「学力診断テスト」が導入されカリキュラムも一新されています。デジタル学習の実で学び進めていくタイプの通信教育だからこそ、デジタルの機能を活かした効果的な学習アプローチで理解度や進捗具合に応じた学びを基礎から積み上げていくことができる。
<特長・おすすめポイント>
・膨大な学習データから最適な学びを提案
・体感的・視覚的な理解を大切にする学習法
・基礎から段階的なステップアップができる
・専用端末でやる気を促すシステム
<こんな小学生におすすめ>
・効果的なデジタル学習を取り組んでいきたい
・各教科バランスよく力を育てていきたい
・分かりやすく丁寧な学びを進めていきたい
・やる気やモチベーションを向上させていきたい
それぞれの教材に指導方針や学習のねらいがありますので、双方のメリットやデメリットを考えながら検討していくことで選択するべき教材がみえてくると思います。
まずは資料等を取り寄せてじっくりと比較検討をしてみましょう。
→『Z会』
『Z会 小学生コース』
自分のレベルに合わせた学習内容で、 |
『スマイルゼミ』
タブレット型の通信教育。専用タブレットで多角的な学習ができる教材。 |
『小学ポピー』
歴史ある家庭学習教材! |